2019年に真岡市の畑で、小豆の自家栽培をしましたが、今年は地元茂木町で再チャレンジを試みます。
7月16日梅雨明け宣言を受けて、畑作りを始めました。
自家栽培の模様を、収穫までリポートいたします。
前回2019年の小豆畑は、真岡市の畑をお借りし行いましたが、畑作業に通うのに
時間がかかり大変でしたので、今年は地元
で畑を作ることにしました。
何度か草刈りをしていましたが、伸びるのが早く、炎天下を避け今年3度目の草刈りをしました。
2021年7月16日「畑の区画再度草刈」
約100㎡程の区画を小豆畑にすることにしました。
藤つるが一面にはりめぐらされ、草刈り機
にからみつき四苦八苦。。。
何とか整備終了。
2021年7月17日「耕運機で耕す」
今回も耕運機をお借りし、区画を耕しました。土が固いのと藤つるとの闘い。
2021年7月18日 「畝づくり」
種まきに向け畝をつくりました。
炎天下での作業はまさに地獄!!
前回の教訓から間隔を広めにとりました。
2021年7月23日 「種まき」
予定より3日遅れましたが、種まきを行いました。前回は6月19日と少し蒔くのが
早かったので、本当は7月の中旬を予定してましたが、天候が安定せず多少遅れてしまいました。
前回は地元産や北海道産の種を何種類か蒔いてみましたが、やはり地元のものの出来が良かったので、地元で採れた種のみを
蒔くことにしました。
2021年8月1日 「芽が出た」
ここのところ晴天続きで夕立もなく、からからの天気だったのですが、ようやく降雨もあり小豆が発芽しました。
2021年8月5日 「小豆の皮をまく」
2019年に栽培した時も肥料としてまいた
製餡の際に不要となる、小豆の皮を畝沿いにまきました。
2021年8月7日 「順調に成長」
天候も安定し、かなり高温になっては
いますが、何とか順調に成長。
2021年8月11日 「草刈り」
畝と畝の間に雑草が伸びてきてしまったの
で、猛暑の中雑草取りをしました。
1日では取り切れず、お盆明けにもう一度
やらなくてはならない状況。
ほぼ等間隔で芽が出ています。
2021年8月15日 「お盆中どうなった」
お盆期間中多忙の為、畑に行くことができず
また、長期間の降雨のため様子がわから
なかったので心配でしたが、順調に生育し
ているようです。
「雑草生え放題」
但し、予想通り雑草天国となってしまいま
した。
畑の周りも伸び放題、畝にも雑草が生え
小豆の存在がわからないくらいに…。
早いとこ草刈りをしないと。
2021年8月19日「全面草刈り」
お盆も終え、時間の余裕がようやく出来た
ので、午前中2時間、午後2時間半かけて
全面草刈りをしました。
炎天下での作業はしんどかったのですが、
何とか畑らしく復活しました。
「15cm位まで成長」
成長したもので、約15cm位の高さまで
大きくなりました。
種を蒔いて約1か月なので、前回2019年の
時には、花がちらほら咲いてきていた時期
だったので、少し成長が遅いかもしれま
せん。
お盆期間中の長雨のせいなのか…。
2021年8月27日「茎も伸び葉も
大きく成長」
1週間でかなり成長しましたが、つぼみは
確認されましたがいまだ花は咲かず。
やはり雑草の成長もはやく、そろそろ
草刈りをしなくては。。。。
「開花時期勘違い」
前回の栽培を確認したら、5月に蒔いた
小豆の花が咲くまで、2か月かかってい
ました。
6月に蒔いたものと勘違い。
7月23日の種まきなので、2か月後9月
20日ごろ開花でしょうか。
2021年9月5日 「高さ20cm超」
茎の高さが20cm位に伸び、葉の数も
かなり増えました。
が・・・ 雑草の増え方も尋常でなく
草刈りを断続的にやらないと、雑草で
埋もれてしまう‼
2021年9月12日
「小豆の花が咲きました!!」
久々に畑の様子を見に行ったら
小豆の黄色い花が開花していました。
高さも40㎝位まで成長しました。
2021年10月2日
「小豆の鞘が大きく成長」
10cm位の小豆の鞘が実ってきました。
全体的に丈はあまり高くなく、50cm
位ですが、実の付はかなり良さそうです。
2021年10月10日
「草刈り完了 小豆の鞘が黄色くなり始めました」
全面草刈りをしました。
鞘の数もかなり増え、徐々に黄色く変色してきました。
あと半月ぐらいで、収穫できそうです。
2021年10月16日
「葉も変色し始めました」
畑の小豆の葉が全体的に黄色く変色し
鞘も茎の上の方についたものは色が
変わりつつあります。
地面に近いところのものは、まだ青く
まだ時間がかかりそうです。
鞘自体は太く、各9粒前後の小豆が
入っていそうです。
出来は良さそう!!
2021年10月20日
「初収穫」
鞘が変色したものを収穫しました。
全体の約3分の1位を採ることができました。
数日間干して乾燥させ、殻から取り出し
小豆の選別作業に入ります。
あと2,3回変色後に順次収穫を行います。
これがなかなかの重労働。
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